■ 第8弾 PCB ACCIDENT事故 内部告発/2010-12-29更新 ■

2010-12-29

第8弾 豊田PCB処理場内からの告発
PCB ACCIDENT内部告発メールの全部を公開
掲載にあたり
わたしはPCBについては、ほとんど知らない。内部告発者とは面識もない
ただ、大切な告発であることは、経験上感じとれたので、わたしの責任で公開する
告発内容に誤りがあれば、氏名を名乗ってのご指摘ならば、そのご指摘を紙面が許される範囲で掲載する

● 12月28日01時45分
夜分遅くに失礼します。このたびは、ポリ塩化ビフェニルを社外に出したことにより地域社会への環境を著しく破壊したことには深く謝罪いたします。また、該当地区に住む住民の皆様の、生命、財産に対して一定の影響を及ぼした可能性について弁償できるものではないが、ご迷惑をおかけしました。文章で申し訳ありませんが、私個人としては、可能な限りの謝罪はしていく方針です。  また、先日の事故に対し、その後の事業所内の状況について、ご報告があります。結論を先に申し上げますと、日本環境安全事業と豊田環境サービスは、本件に対して、軽微な事故と捉えており、これに対しての対策は不十分であります。さらに、私●●●●は、今回の不祥事に対して、早急に職を辞し、実名を挙げて責任を取る覚悟であります。  それに関連して、私は両社が一定の責任を取り、補償するまでは、徹底的に今後取り組むつもりです。  これまでに送付した情報については、全て公開することを改めて望みます。

  内容
 先月発覚した、日本環境安全事業の連続不祥事に対する対策には根本的な問題があります。
 基本的に、こうした事態になった以上、通常の企業であれば、組織的な命令系統など抜本的な改革が必要であるはずなのに、同社では、組織的な問題よりも手順書の見直し、作業者への教育、設備の改装、連絡体制の見直しなど今回の連続不祥事とは、関係性の薄い内容が列挙されている。  また、手順所の見直しについては、運転会社の派遣社員が形を造ったものに対しての見直しであり、日本環境安全事業は、作成段階では、これを感知しておらず対策自体に欠陥があります。  さらに、豊田環境サービスは、私を含めた内部告発者への報復行動を起こしており、事故の原因究明よりも、こちらに労力を使う有様である。さらに、本日付で発表された日本環境安全事業の事故報告では、あれだけ世間を騒がせた事故にもかかわらず、事故の背景や原因には一切触れられておらず、私の出した再調査の要望に対しても即刻も黙殺、拒否した。  これらを、総合的に判断した結果、両社には管理、運営能力はなく、これまでの謝罪の内容にも疑問がある。
 また、先日の安全委員会でも、両者が調査した結果ではなく、報道や豊田市の発表となんら変わりのない内容を元に説明しており、委員会に対してもこれまでどおりの虚偽の内容を報告した。  今後、両社首脳部に炊いては、再調査なきときは、 今後の運営に影響が出ると思うようにと伝えてあり、いまだにこれを実施しないということは、社会に対する挑発と捉えて、改めて関係各所に実名を挙げ伝える方針であります。

● 12月25日10時16分
 昨日の委員会を受けて、当方からはJESCOに対して、事故の再調査と公表を要請しました。本件は、再調査において解決への糸口になるとの判断からです。 また、再調査の実施を拒絶された時は、改めて危険性と責任感の無さを批判することになります。もはや、1度落とした信頼を回復することは無くなる事になります。

● 12月18日00時40分
  12月17日に豊田環境サービスの化学処理グループの副長と会見しました。
   内容:
質問1:現在運転会社内部のみで、不穏な動き〈分析結果を教えない等〉が多数あります。これはどういうことですか?
解答1:内部告発者の存在が確認できない為、多くの情報を一部の人間のみで取り扱っていく方針だ。
質問2:今後、自分の会社は私や他の社員に対してヒアリングや聴取を実施するために、社員と業務時間外に会見をしたがっています。これに対してどの様な解答が望ましいですか?
解答2:会社に対しては、ありのままを答えて下さい。
しかし、当時漏洩した液体は洗浄油であり、健康や周囲には影響はなく、量は5リットルであったと思う。
質問3:現在、私を含め一部の従業員に対して、疑いの目があると聞いています。これについて具体的な告発者は誰か判明していますか?
解答3:疑っているのは、かなり不特定多数の従業員である。具体的には中央制御室、スラッジ搬送班、JESCOの職員など人数すら把握できていない。また、 内部告発者は撮影をしている事は知っている。
質問4:漏洩した液体は最低でも私が目視で確認した限りでは、10リットル以上と判断していたが、5リットルと言い切れる理由は?
解答4:万が一、5リットル以上であれば、ウエスでは拭き取れないと思う。
質問5:今回の一連の不祥事に対して、個人としてどの様なお考えをお持ちでしょうか?
解答5:個人的には大変辛い時期であった。しかし、今回の不祥事が報道されたり創業停止になる事には到底理解が出来ない。また、今回の件は公表する必要は無いと思っていた。
しかし、今後は会社側から公表すると思う。

質問6:私は少なくとも、当初からPCBの混入を疑っていたが、あなたはどの様な認識でしたか? 解答6:反応槽は洗浄した為、自分の見解ではそれは無いと思った。しかし、混入したとしても、少量であり影響は無いと思った。つまり、行政への報告は必要無いと判断した。
 また、漏洩した液体は身体に付着していたか?逆に聞きたい。
私の解答6:身体に付着したかについては、無かったと思う。詳細は今更分からない。
〈告発者だと判断されかねなかった為に表向きの解答をした。〉
質問7:現在、私を疑っていますか?
解答7:はい、疑っています。
 質問8:解答7の真意は?
解答8:解答3でも言った通りである。何故この様な質問〈気になる真意について〉が出るのか教えて欲しい。
私の解答8:報道がされてから、家族や友人、保育園の先生など非常に心配されているから。これについて、上司に聞かない人は居ないと思う。
自身の職種を考慮すれば、尚更である。
上記の内容を12月17日14時30分から15時15分まで伺いました。
また、私の素性を隠した上で会見したため、突っ込んだ事は聞けなかったが、相手の思考を判断出来る情報です。

I interviewed a vice president of a chemical processing group of Toyota environment service on December 17th. The contents: There are many disquieting movements only inside the driving company current as of the question 1:. What kind of thing is this? It's the policy treating much information only by certain man because the existence of key 1: whistleblower can't be confirmed. A staff and doing business are overtime for question 2: future and their firm to put hearing and hearing into effect to me and other staff, an interview, I follow. On the other hand what kind of key is desirable? Please answer a truth to a key 2: company. But I think the liquid which leaked then didn't be washing oil and influence health and the environment, and the amount was 5 liters. < br> I hear that that there is an eye of a question to a certain employee including me current as of the question 3:. Is it revealed who a charge person in detail is about this? It's work force of an unspecified number to doubt key 3: fairly. A staff of a central control equipment office, a sludge conveyance group and JESCO can't even grasp the number of people specifically. I know to be taking a picture of whistleblower. Question 4: As far as I confirmed the minimum by watch, the liquid which leaked judged as more than 10 liters, the reason that you can declare 5 liters? If key 4: is more than 5 liters, I think it can't be wiped up by a waste. What kind of idea do you have as an individual to a series of disgraceful affair of question 5: this time? Key 5: was very spicy time personally. But this disgraceful affair will be reported, and by no means the understanding can be made terminated. I thought it wasn't necessary to publish this matter. But I think it'll be published from a company side from now on. Question 6: I doubted mixture of PCB from the first at least, but what kind of recognition were you? I thought there was no that by its view because a key 6: reaction chamber was washed. But even if it got mixed, I thought it was a little and didn't influence. In other words, I judged that a report to administration wasn't necessary. Was the liquid which leaked stuck in a body? I'd like to hear conversely. I think I didn't have that about whether you stuck to my key 6: body. Details aren't understood now. goes out. Because the family, my friend and a teacher of a nursery school are worried about very much after my key 8: report is done. I think the person who doesn't ask a boss isn't here about this. When considering the job category, it's still. I asked the contents above-mentioned from fourteen thirty December 17th to fifteen fifteen. You couldn't hear that I crashed in because I interviewed after hiding my feature, but it's the information by which partner's thought can be judged.

● 12月14日16時57分 ca3g00170003jpg
6階液処理では、内部のずさんな管理体制が次々と判明しています。 しかし、JESCOはこれら全てを改修する気はない。それは、5年以上創業しながら、改修してこなかったのが全てを物語っています。

● 12月10日00時09分
しんぶん赤旗
PCB事故 公表求めず/政府、紙議員に答弁書
12月3日09時28分
 政府は1日、日本共産党の紙智子参院議員が有害物質PCB(ポリ塩化ビフェニール)の処理状況の情報公開と労働者の安全衛生対策の徹底を求めて先月18日に提出した質問主意書に対する答弁書を出しました。PCB処理を行っているJESCO(日本環境安全事業株式会社)北海道について「事故等の情報の公表は基本的にJESCO自ら行うもの」などとし、環境省として全容を公表させる方針のないことを明らかにしました。  JESCO北海道では、地元の第三者委員会に報告しているもの以外にも多くの事故・異常・トラブルが発生し、さらにPCBを含む溶液がかかった労働者を翌日に受診させるなど安全衛生対策上の問題が起きています。紙氏は質問主意書で、このままPCBの処理量を増大させればより大きな事故を誘発しかねないと指摘し、事故・トラブルの全面的な把握と分析、地元住民への情報公開を政府の責任で行うよう求めていました。  PCB処理は2016年の完了に向け、04年から全国5カ所のJESCO施設で順次開始。しかし、事故による相次ぐ停止で大幅に遅れています。 政府はこれまで約692億円をJESCOに投入しているにもかかわらず、事故報告の把握と情報公開、施設ごとの財務状況把握、さらに労働安全対策などを厳しく監督していない現状が明らかになっています。  JESCOには環境省の元地球環境局長と元自然環境計画課長の2人が天下っています。 http://n.m.livedoor.com/a/d/4484328

● 12月10日16時16分 ca3g0022jpg cag00190002jpg
先日は、私の意見を聞いて頂き有り難うございます。 19日の事故について、情報を精査した所、JESCO側の説明に問題点があることに気がつきました。
CBCの報道から
2010/09/15(水)
20時26分名工大でPCB入りの装置紛失
 名古屋工業大学が、有害物質PCB(ポリ塩化ビフェニール)の入った実験に使う装置を紛失していたことがわかりました。紛失したのは高電圧をかける実験に使うコンデンサー10個で、有害物質のPCBが含まれていました。8月、事務職員が備品の点検をした際になくなっていることに気付きました。その後の調査で、ことし2月に担当教員が業者に依頼して、不要になった他の金属と一緒に処分していたことが分かりました。装置に有害物質のPCBが含まれている場合は法律で表示することになっていますが、大学側は表示していませんでした。名古屋工業大学では、今後、コンデンサーの所在確認を急ぐとともに、管理体制を抜本的に見直すと話しています。(15日10:00) これは、PCBの管理体制を問う記事です。万が一、JESCOが話していたとおりPCBの混入が不明であったから、これを表示、分析もせずに、紛失したならば問題です。 さらに、PCBの保管について画像を添付します。画像には、分析結果、日付、場所がしっかり明記されています。あと、漏洩した液体を隠していると思われる画像も添付します。

● 12月9日08時49分
昨日、16時32分日本環境安全事業株式会社豊田事業所〈JESCO〉構内で、新たに漏洩事故が発生しました。状況は、解体班小型トランスエリア、解体前洗浄産サンプリングボックス下の初留液受け容器から約5リットルの液体が漏洩しました。また、漏洩時に漏洩検知器を作動させた為事故が判明しました。なお、PCBの有無は知らされていない為、現状は不明であります。

● 12月7日20時40分
本日12月7日は、日本環境安全事業株式会社〈JESCO〉及び豊田環境サービスは情報と報道の恐ろしさ、事故の重大性を痛感したに違いありません。しかし、まだまだ報道された内容は全てではありません。 事故の隠蔽、行政及び報道関係者に対しての虚偽の報告、PCBが外部に作業員を介して漏洩をした事実は、まだ発表されていません。今後、早い段階でこれらの事実を発表できる日を待ち望んでいるが、これらは自発的に発表されることも望んでいます。しかし、これまでの隠蔽体質を考慮すると、自発的な行動は期待されていません。 本日の報道を見た多くの人は、JESCOの発表より早く報道がなされた事実を見逃していません。今後、本件に対しての情報は当方が発表するものが、世間では事実だと捉えられ、JESCOがどのように信頼を取り戻そうと努力をしても、信頼は戻ってはきません。また、本件を今後とも円滑に世間に知らせる為には、インターネットの情報力を利用する事が好ましいと思います。 それは、あなた様のホームページや発言力を今こそ発揮する時であります。私達の用意した画像や証拠を全て公開する時が来ました。改めて、御協力をお願い致します。また、私達は報道機関を利用すると共に、今後も彼らに圧力をかけ続ける次第であります。これは、勝ち負けを争う訳ではないです。重要なのは、単に事故の責任や原因を追及するのではなく事の背景を知らせる事が最も重要であります。

● 12月7日20時40分
  私達の行動は身勝手でありました。 深く反省をしております。 だが、情報は共有すべきです。

● 11月00時28分
先程、日本環境安全事業株式会社の運転会社で豊田環境サービスの職員を名乗る者から連絡があったと聞いております。彼は、事故後初めて私共地元住民に対して、私共の失礼な対応や自身に迫る危機を乗り越えて証言をした人物の一人です。また、彼は公益通報者保護法に基づいた保護を厚生労働省から受けており、彼が知り得る情報は全て豊田市に証言しています。本日は私共に促され、あなた様に連絡を差し上げました。彼は、無礼と知りながら連絡をしましたが、お話しを上手く伝えられなかったと先程電話がありました。 彼は、改めてお詫びの連絡を差し上げたいと言っております。 だが、内容は先に代弁して欲しいと言っております。 内容は以下の通りです。先程は、大変失礼しました。これから、書く内容は私のメールへの知識の不足により代弁をしていただいています。11月19日の事故当時、私は現場におりました。私は、本日11月26日までに地域住民、豊田市、豊田労働基準監督署に出頭し、知り得る全ての情報を素性を明かした上でお話しをしました。 ですが、豊田市は日本環境安全事業株式会社の問題を解決することはできませんでした。 私は、三重県の出身で、豊田市で働きながら教育を受けました。現在、地域住民、豊田市、環境省は日本環境安全事業株式会社に騙されています。それは、とても悪質で組織的な犯罪で、日本環境安全事業株式会社と豊田環境サービスに失望しました。また、これまでに日本環境安全事業株式会社は、現在複数の法令に違反しています。それは、豊田市ら行政に対する偽証行為、事故を隠蔽した行為、事故の証拠や資料を隠した行為、労働者複数名への安全対策の不備などです。ですが、真実を確かめる方法があります。その期限は、11月30日です。それまでに、今一度市長に連絡を取り、行政を動かしていただきたいのです。 最後に、うさぎとかめさんの話しがあります。この話しは、かめさんの努力が叶った話しです。これは事実です。 だが、私ならうさぎさんの方が、かめさんより偉かったと思っています。何故ならちゃんとお昼寝ができたからです。これも事実です。私は、一つの事には必ず背景があると思っています。何ごとも背景が大切です。背景を知らずに事実は知り得ない。裏を取るではなく、背景を取る。 また、明日の朝は連絡はしません。 時期を見計らい、正式にお詫びします。

● 11月22日23時19分  ca3g0018 ca3g0020

この2枚の写真は、本日の午前10時30分に撮影したものであります。 PCBを含んだ液体は、19日から本日まで、漏れ続けています。(写真では液体が漏れて床に垂れているのが確認できる)また、このバットの液体は、本日になりようやく片付けられました。さらに、ここの床の色が緑色なのが確認出来ると思いますが、緑色はレベル1の管理区域内です。 つまり、この中ではマスク一枚で従業員は作業をしてます。また、この施設内部では負圧により、全ての排気は活性炭を通しています。ただし、活性炭を通したから安全では決してありません。また、液体の分析結果は作業員がジェスコの職員から直接聞いた内容です。ジェスコは、この液体の危険性を理解した上で事故を隠蔽したのです。また、これらの写真は私も直接撮影に同行しており、不可能だと思われるかもしれないが、私が携帯電話で撮影したものです。私は、自分の正体を明かすことは今は出来ません。それは、内部告発者の身の安全を考慮した上での判断です。 また、この事故のあと、この設備周辺で工事をしていた工事関係者は、施設から出る時に豊田環境サービスの従業員に服を脱いで出るように迫られたそうです。さらに、この事故に対してある派遣社員が、漏洩事故と表現したら『ちょっと漏れただけだ言い直して欲しい』と上司から迫られました。また、この事故の担当部署は豊田環境サービス化学処理グループ液処理班(15名)です。事故当日は、C班(4名)が担当していたと聞いております。

These 2 pictures were taken at today's ten thirty a.m.. Liquid including PCB keeps leaking from the 19th to today. (It's able to check it that liquid leaks and droops to a floor with a picture.) liquid of this bat was today and was put away finally. I think a green one can confirm the color of the floor here, but green is in the barriered area of level 1. In other words, an employee is working by one mask among these. All exhausts let activated carbon through by negative pressure inside these facilities. But, I have not decided by empty safety through activated carbon. The result of analysis of liquid is the contents a worker heard directly from a staff of JESUKO. After understanding danger of this liquid, JESUKO concealed an accident. I'm accompanying photography directly, too, and it may seem impossible, but these pictures are the one of which I took a picture with a cellular phone. I can't do to spend the character now. That's the judgement after safety of a body of whistleblower was considered. When going out of the facilities, it's said that the construction staff who were doing construction around this equipment after this accident pressed an employee of Toyota environment service to take off the clothes and go out. If the temporary worker who has that to this accident expresses with a leak accident, "It just leaked a little, I want you to say it again.", it was pressed for from a boss. A charge department of this accident is Toyota environment servicing science processing group liquid processing group (15 people). I'm hearing that a C group (4 people) took charge of the accident day. ● 11月22日18時44分 ca3g0019 ca3g0012





事故は写真の配管を工事の為外していた状態で発生しました。 また、もう一枚は漏洩した液体です。
PCB9.73mg/s ビフェニル97900mg/s 10パーセントはビフェニルである。残りの成分約90パーセントが鉱物油を含む油です。
鉱物油とは、施設内部で多用している油です。

● 11月22日18時38分 ca3g0014 ca3g0017

An accident was generated in the state from which laying of the pipes of a picture was being removed for construction. Another is the liquid which leaked. 9.73 mg of PCB/s 97900 mg/s 10 % of biphenyl is a biphenyl. About 90 percent of remaining ingredient is oil including mineral oil. Mineral oil is the oil which is being used inside the facilities.

漏洩事故を起こした設備です。

● 11月20日18時32分
私の、調査結果を御覧頂き有難うございます。先日の内容から、さらに最新の情報が手に入りました。2010年11月19日午前7時50分頃豊田PCB処理施設内で、漏洩事故が発生しました。内容は、次の通りです。当日3系排気関連の(正確には1.3HXー1740反応槽排気冷却器のデミスター清掃工事)工事中であった6階PCB分解エリア内にて前日行った反応槽、後処理槽(この時は反応槽のみ)のリークテストで使用した窒素を抜く際にPCBを含む反応槽排気凝縮液約50リットルを漏洩させたという事故です。だが、これには大きな問題があります。 1:まず一番まずいのは工事中にリークテストを行ったことです。 仮に、リークテストが工事業者に伝えられずに窒素が漏れたら人の命に関わる問題であること。 2:窒素を抜く時に排気凝縮液が漏れる可能性があることを誰も知らずに行った可能性があること。 当日の朝の気温は4℃程であり、排気ライン内部の以前使っていた排気ガスが残っているのだから当然ガスは排気ライン内部で自然に凝縮されるはずです。つまり誰も想像しないでこれを行った可能性が高い証拠になります。そして、何よりも大問題なのは微量のPCBが施設外部に漏れ出した可能性が高いことです。何故なら誰でも分かることだが、正規の排気ラインを通さずに排気を行ったら当然外部にPCBが漏洩した可能性は高いです。 3:ジェスコと運転会社による隠蔽工作です。今回の事故は、内部告発で私に知らされたのが8時30分です。その後、私に入った連絡では、これほどの大事故なのに、始末書一枚提出されないどころか、ヒヤリハットの資料一枚しか提出されていないという点です。しかも、その内容は時間を追うごとに変更されており、当初私に入った連絡は50リットル10時になったら10リットル12時にはごく微量の液体が漏洩したと隠蔽工作をしたことが明らかになったのです。告発者は、派遣社員だが住民には何も罪はないとして協力を得ている。

● 11月15日13時14分
私も、豊田PCB処理場の地元住民です。以前からあの施設には不安でしたが、原因不明の事故のブログなど、見ていて非常に不安に思っております。 そんな中、自分なりに調べたところ、処理場の排気系統に関する小規模な事故が最近あったことが判明しました。さらに処理場の勤務体系に重大な欠陥があることがわかりました。 1:まず、排気系統の事故についてですが、3ー2系排気(後処理槽排気)より2010年11月1日から11日までの約10日間に渡り施設屋上から微量のベンゼンが漏れていました。後処理槽とは、PCB処理後の余ったナトリウムを処理する槽ですが、微量のPCBが残っている槽です。なので、屋上から漏れていたベンゼンはPCBを含んでいる可能性があります。 2:2010年11月10日から12日の間に排煙装置が作動したとの事です。 何故日時が判明しないかというのは、内部の関係者(派遣会社の従業員)からの情報であるため、日付までは知らされていないとの事です。さて排煙装置ですが、何故作動するとまずいかと言いますと、排煙装置は通常排気系統とは関係がない為つまりPCBを含んだ排気が排煙として排気されたからまずいのです。では何故排煙装置を作動させたかという疑問が出ると思いますが、単なる人為的なミスだったということです。 3:日本環境安全事業株式会社の内部について 私共住民が最も不安視している所であります。まず日本環境安全事業株式会社は環境省の特殊会社であり、その実態は広く知られているものであります。しかし問題なのは、その下請け(豊田環境サービス)です。 豊田環境サービスは神鋼環境ソリューション資本の会社であります。この会社は、数々の問題を抱えた正にブラック企業というべき存在です。何故、問題かというとまず第一に従業員の大半が派遣社員(派遣社員一人につき何故か月40万円から60万円の費用が掛かっている。又、派遣社員達の月収は多くて25万円程年収300万円未満が大半)であるからです。つまり原子力発電所や軍事施設等と同等の扱いをすべき施設の運転を100名近くの派遣社員が運転していることになります。普通ならこれだけでも不安なのに、さらに不安なのが夜中です。2009年1月から2010年6月まで夜中私共住民は、ある調査を行いました。それは、ジェスコと豊田環境サービスの従業員つまり監督者の動向についてであります。結果は最悪でした。ジェスコは、平均18時には全ての従業員が退社しており通常深夜帯は誰も残っていません。豊田環境サービスも同様の結果でした。 つまり夜中に事故が起きると対処出来ない可能性があります。又、大規模な工事中(現在も工事中)は夜中派遣社員のみで最低4から5人しか施設にはいない可能性があります。さらに住民を不安にさせたのは、内部の縦割り的体質です。 まず豊田環境サービスは、運転のみを行うため目の前で設備が壊れても見ていることしか出来ないなど、ジェスコは業者を呼ぶだけなどなど、とにかく行政の縦割り体質そのままです。 また、施設内部でPCBが漏洩したりしても、始末書には派遣社員の名前で上げられており非常に不安です。 4:一番の被害者達豊田環境サービスの派遣社員 豊田環境サービスの派遣社員については、PCB処理の一番の被害者になります。 PCB処理は、向こう数年で完了します。つまり従業員は後、数年で仕事を失う事になります。それだけではありません。派遣社員の勤務体系や、休日、休憩時間にも、問題があります。 特に問題なのは、勤務体系の不備により、派遣される人間は多くが関西や北海道から来ております。また、派遣社員の健康管理も疑問視されています。 派遣社員は、自分たちの血中PCB濃度も伝えられていないのです。つまり派遣社員達は自分たちがPCBに汚染されているのか知らされていないのです。 地元住民の調べでは、過去に一人PCB濃度が異常が見つかりそれから、伝えていないのです。

           以 上
また、他の情報もあります。