■ 第12弾 PCB事故 内部告発/2011-2-19更新 ■
2011-2-19
第12弾
PCB事故 続メール6通
2月13日〜19日
14日メールは第3者と思われる。メール内容はカットしました。
13日メール。地盤沈下について。トヨタ自動車元町工場敷地北側は、亜炭採掘跡地なので地盤沈下・陥没はありえる。しかし、施設からは500〜1000bくらい離れている。
HP掲載者
● 2月19日
日本環境安全事業、由田秀一取締役が先日環境省からの天下りであることが判明した
。
また、同社には設立当初から多数の官僚が天下りをしており、本日までに5名の天下りを確認しました。
特に、天下りの中でも由田秀一取締役は、平成22年に天下りをしており、天下り問題が表面化した政権交代後に天下りをしていた。 由田氏については、天下り以外にもPCBへの理解の低さも同様に問題視している。
● 2月15日
日本環境安全事業株式会社由田取締役について、環境省の天下りであることが判明しました。
● 2月14日
本日、日本環境安全事業関連の資料に目を通していたところ、日本環境安全事業由田秀人取締役が環境省の天下りであることが判明した。
ホームページhttp://www.gepc.or.jp/news/24-aisatsu.html
http://www.revacs.com/csr/2008/11/post_33.html
http://www.pref.chiba.lg.jp/shigen/event/22/tekiseika-23-0205.html
また、同様の氏名が先日の安全監視委員会でも報じられている。
これは、天下りの証拠になります。
■PCB処理監視委「また裏切られた」 厳しい意見相次ぐ
朝日新聞 - ?2010/12/25
http://mytown.asahi.com/areanews/aichi/NGY201012240015.html
豊田市の日本環境安全事業豊田事業所の施設内でポリ塩化ビフェニール(PCB)を含む油の漏出など事故が相次いだことを受けて、24日に開かれた市PCB処理安全監視委員会(委員長・松田仁樹名古屋大大学院教授)では、事故原因や事故後の対応への厳しい意見が続いた。
「単純な作業ミス、判断ミスにより、相次いでPCBの漏出事故が起きた。市民の信頼をまた裏切られたことに対し、誠に遺憾に思う」。委員会は岩田信男・市環境部長の厳しい発言で始まった。開業した2005年と07年にも事故で操業を停止した。岩田部長は監督者の環境省にも「これが最後という認識を会社と共有してほしい」と求めた。
全国で5カ所のPCB無害化施設をもつ日本環境安全事業からは由田(よしだ)秀人取締役が出席した。「PCB処理は国全体ではまだ2割程度で道半ばだ。処理が困難なものにも取り組まなければならない矢先に事故が起き、重ね重ね申し訳ない」と述べ、安全を最優先する地元と処理を急ぐ同社との意識の差があらわになった。 委員の中からは松田委員長が「プロの意識を欠いた、稚拙な作業による事故だったと言わざるを得ない」と指摘。市民委員からは「対応が甘い。真因を追及してから対応すべきだ」「小さな事故が大事故につながることが心配だ」。地元の企業委員からは「配管接合部を外して気密試験をやることは企業としては考えられないことだ」などと厳しい指摘が相次いだ。
第三者を入れて作業手順書をチェックすることなどを要望。事業所は1月に操業を停止して総点検するが、再開前の立ち入り確認も求めた。
● 2月14日
私は豊田PCB処理施設に勤務している者です。
…
…
内容カットしました。(掲載者)
…
…
告発をどこへどうしてよいか分からず、突然ですがあなた様のサイトへメールで送らせていただきました。
このメールで私個人が特定されることは無いとは思いますが、万が一の為にもこのメールを公表することはしないで頂きたいです。
勝手なお願いですみませんが、よろしくお願いします。
● 2月13日
ホームページについて
ホームページの情報について、調べてみましたがウィルスなどは検出されていません。 また、不正なプログラムについても検出されていませんが、私も専門化ではないため、何らかの懸念があれば専門知識を有する方に聞いてみてください。
私のメールについて
私のメールに添付されている画像や資料は、基本的に外部からのアクセスを避けるために、複数のサーバーを解して添付しています。
特に、資料や内容についても、2台以上のパソコンを解して作成していますので、ウィルス対策は万全であります。
操業再開について
操業再開は、早ければ来週末か再来週の頭になる公算です。もはや、操業再開はとめられない状況でありますが、何かできることがあれば知恵を貸していただきたいのが現状です。
私は、最後まであきらめない方針ですが、現状報復を受けており、この状況を打開せねばなりません。報復の詳しい内容については、今後公表しますが、もう弁護士とも相談をしています。また、私への報復については国会においても問題提起されます。新聞社にも再度私の主張を書くように要請しています。新たな、問題を含めて提起します。
新聞社にも再度私の主張を書くように要請しています。
新たな、問題を含めて提起します。
2月13日
http://www.city.toyota.aichi.jp/division/ae00/ae03/1193713/1501/shiryo3.pdf#search='豊田市 細谷町 地盤'
9ページの資料は、施設へ出入りする車両の方向等が書いてあります。
豊田市の洪水ハザードマップです。
トヨタ自動車本町工場東側の、JESCOの部分が浸水区域に指定されています。
また、本日の地盤沈下(道路の陥没)の区域も浸水区域に近く、施設の立地に問題があります。